たちまちのイロハ

広島県東部の山奥に住み、農業・宿泊業・イベントの企画を行う会社の代表をやっているモノのたちまち(=とりあえず)の暮らしを綴ったブログ。

「地方創生をやりたい」という言葉を僕は信用していない

最近、地元でいろんな大学生と会う機会が急増してきた。

 

若い子たちと一緒になって話をしているのは、結構楽しい。

 

そんな中でよく聞く言葉が

「地方創生をやりたい!」という大学生の言葉だ。

 

大学の授業にいって、パチンコと麻雀をしてみたいな

ただ漫然とした大学生活を送っている大学生よりかは

何か”目的”をもっていて、頑張っているように見える。

 

だが、僕はこの時点でのこの「地方創生をやりたい」という

言葉自体を1mmも信用していない。

 

なぜなら、「地方創生をやりたい」は特に領域も決まっていない、ふわふわとした抽象的な概念であるからだ。

 

地方創生といっても様々なものがある。

「教育」であったり、「金融」であったり、「交通」であったる、「医療」であったり

この他にも様々な分野があり、その分野を通じて、町や地域を盛り上げている先駆者たちが大勢いる。

 

彼らから出てくる言葉は非常にシャープで洗練されている。

だから、彼らが何をしようとしているのかが、一見しただけでよくわかるのだ。

 

一方で、「地方創生をやりたい」というのは、どういうことを”アナタ”自身はしたいのだろうか?という点だ。

地方創生という言葉をより深堀していき、その先に何が残っているのだろうか?

メディアや周りの大人たちが「今は地方創生だ!」と補助金助成金に群がり、KPIも設定されていないプロジェクトを見て、「これからは地方創生だ!」と思っているのだろうか。

そうだとすれば、すぐにその地方創生という言葉をより深堀し、自分自身が何をしたいのか?自分は何を成し遂げたいのか?を自分自身と対話を始めた方がいい。

自分自身と対話が苦手であれば、グサグッサと言葉で刺してくる信頼できる人に壁打ちをしてもらえばいい。

それも怖くてできないのであれば、地方創生なんて言葉は忘れるべきだ。

地方創生にアナタ自身の成し遂げたいこと食われるよりかは100倍良い。

 

早く、自分自身が何をしたいのかを見つけて、それに注力していった方がいい。

 

地方創生という言葉に踊らされれずに、社会(=地域)と自身を接続する方法を探し当てた方がよい。